就労移行支援の面接対策の内容!メリット、事業所の選び方まで徹底解説!
就労移行支援では、就職活動のサポートの一環として、面接対策を行っています。
面接対策は、実際に就職活動で面接を受ける際に、緊張せず、自分の伝えたいことがきちんと伝えられるように行うものです。
この記事では、実際に就労移行支援の面接対策とは何をするのか、就労移行支援で面接対策をするメリット、面接対策をしっかり行っている就労移行支援事業所を選ぶポイントについて、詳しく解説します。
就労移行支援の面接対策とは?

就労移行支援の面接対策では、以下のようなことを行います。
- 自己PR、志望動機作成
- 服装・マナーの指導
- 想定問答集作成
- 模擬面接
- 面接同行
一つひとつ詳しく見ていきましょう。
自己PR、志望動機作成
就労移行支援では、履歴書・職務経歴書の作成もサポートしてくれます。
面接の際に主に聞かれるのは、「自己PR」と「志望動機」の欄に書かれたことです。
そのため、面接対策では、自己PRと志望動機をどのように書くか、何を書けばその企業の採用担当者の目に留まるか、自分の強みをどうアピールするか、といったことをアドバイスを受けながら作成していきます。
自己PRと志望動機は、面接で深堀された時にどのように答えるかを想定しながら書くのが効果的です。
面接でしっかりと自分をアピールできるように、自己PRと志望動機はよく練りましょう。
服装・マナーの指導
企業の採用担当者が最初にチェックするのは、服装や身だしなみとマナーです。
服装はスーツか、オフィスカジュアルコーデにしましょう。
夏であれば、ジャケットは着なくてもOKなところが多いです。
襟や裾はきちんとしているかなど、細かいところまでチェックしてください。
また、面接では次のようなマナーを守る必要があります。
ノックは何回か、ドアの開け閉めの仕方、お辞儀の仕方、椅子に座るタイミングなど。
細かいマナーをきちんと覚えておかないと、実際の面接で印象を悪くしてしまいます。
就労移行支援では、こういった服装やマナーの指導もしています。
想定問答集作成
面接では、「どこに行ってもこれは聞かれる」という質問があります。
たとえば、「わが社を志望した理由は何ですか?」や「あなたの強みは何ですか?」などです。
こういった質問をあらかじめ想定して、答えを作っておくと、本番で慌てずに済みます。
多くの就労移行支援では、スタッフが想定される質問を出してくれ、それに対する答えもアドバイスを受けながら作ります。
模擬面接
就労移行支援では、実際の面接を想定した場面で、スタッフが面接官役になり、模擬面接を行います。
模擬面接を行うメリットとして、以下が挙げられます。
- 面接の流れがわかる
- 実際にスーツを着てみることで、身だしなみのチェックができる
- 学んだマナーの活かし方がわかる
- 本番さながらの緊張感を味わえる
- 想定された質問にきちんと答えられるかどうか試せる
- 良かった点や改善点などをスタッフからフィードバックしてもらえる
いくらマナーや想定問答集を暗記しても、実際の場面で活かせなければ意味がありません。
こうした模擬面接を何度も受けることで、本番でも緊張せず学んだことを活かせるようになります。
面接同行
就労移行支援事業所によっては、スタッフが面接に同行してくれる場合があります。
特に、障がい者雇用の合同面接会では、スタッフに同行してもらうことで、日頃の自分の頑張りを伝えてもらったり、自分が上手く言えないことをフォローしてもらったりできることが特徴。
また、一般企業の面接にも、スタッフに同行してもらうことが可能です。
面接会場まで同行できるかどうかは企業によります。
会場の外まで同行してもらうだけでも、緊張感が和らぐもの。
面接会場まで同行を許可してもらえる場合は、スタッフから企業に自分では言い足りないことを伝えてもらうことができるので、面接を有利に進めることができます。
就労移行支援で面接対策をするメリット

就労移行支援で面接対策を行うメリットは、以下の4つです。
メリット1:自己分析がしっかりできる
就労移行支援では、自己分析・自己理解・疾病理解などのプログラムがあります。
こういったプログラムに参加して自己分析をしっかり行うことで、自分の強み弱みが見えてきたり、希望する合理的配慮(通院のための勤務時間の調整や、静かな作業スペースの確保など)がわかったり、どんな仕事をしたいのかが見えてくるものです。
自己分析がしっかりできることで、希望する職種や業種が絞れます。
企業を志望する理由や、自己PRもきちんと書くことができるようになるのです。
そのため、就労移行支援で自己分析をしっかり行うことは、面接対策で有利なメリットになります。
メリット2:面接に対する不安を解消できる
面接に対する不安は、「面接がどんな場かわからない」「何を訊かれるのかわからない」「自分が言いたいことが言えるかわからない」といったものです。
そのため、就労移行支援で面接対策をすることで、自己PRと志望動機をしっかり書けるようになります。
想定問答集も暗記して、何度も模擬面接を重ねれば、面接に対する不安も解消できます。
面接に対する不安を解消できれば、自信を持って面接に臨めるようになるもの。
自分の良さをよりアピールできるようになるのです。
メリット3:面接での緊張感や孤独感が緩和できる
実際の面接では、「緊張してしまって何も言えなかった」などということもあり得ます。
また、自分一人で面接に向かうと、孤独感や無力感を覚えてしまうもの。
しかし、就労移行支援で何度も模擬面接を重ねていれば、緊張にも慣れてきます。
面接にスタッフも同行してもらえば、孤立無援感もなくなります。
面接での緊張感と孤独感が緩和されることで、自分らしさをアピールしやすくなるもの。
企業とのマッチングもうまくいきやすくなります。
メリット4:スタッフからフォローやフィードバックがもらえる
実際の面接では、採用担当者からフィードバックがもらえることはほぼありません。
受かっても落ちても、理由は教えてもらえないことがほとんどです。
しかし、就労移行支援での模擬面接では、面接官役のスタッフからフィードバックがもらえます。
面接での自分の良かった点や改善すべき点がわかることで、自信にもつながります。
さらに、次回への改善にもつながります。
したがって、模擬面接を繰り返し行い、その度にフォローやフィードバックをもらうという一連の流れを繰り返すことで、以前よりも面接がうまくこなせるようになっていくのです。
面接対策をしっかり行っている就労移行支援事業所の選び方のポイント

就労移行支援事業所には、面接対策をしっかり行っているところと、そうでないところがあります。
面接に自信がない方は、面接対策をしっかり行っている事業所を選びましょう。
面接対策をしっかり行っている事業所を選ぶ際のポイントは、以下の4つです。
ポイント1:自己分析のカリキュラムがある
自己分析では、一つの手法として、「エゴグラム」などの心理学的手法を取り入れている事業所もあります。
エゴグラムとは、自分の特性や得意不得意、強み弱みが見えてくる手法です。
こういった自己分析のプログラムや、自己理解・疾病理解のプログラムがカリキュラムとしてある事業所は、面接の下準備が納得行くまでできる可能性が高いです。
そのため、事業所を選ぶ際には、カリキュラムの内容までしっかり見て決めましょう。
就労移行支援事業所サンヴィレッジでは自己分析講座などを実施しています。
様々なプログラムに参加することが多かったです。
ビジネスマナーであれば、「ビジネスマナー・ビジネスコミュニケーション研修」「就活講座」「就労セミナー」「就労準備講座」。
安定して働くために学べる、「セルフケア」「生活改善プログラム」「自己分析講座」「体力向上プログラム」。
コミュニケーション力を高められる、「SST」「グループディスカッション」「サンヴィレサロン」。
もっとありますが、色んなプログラムに参加しました。プログラムがたくさんあるので、いつも通所するのが楽しくて仕方がありません😊
ポイント2:面接対策に時間を割いている
事業所によってカリキュラムの内容はさまざま。
したがって、面接対策に時間を割いているかどうかも見極めるポイントです。
カリキュラムに、面接のマナー指導や模擬面接などがしっかりと組み込まれて、時間を割いている事業所は、面接対策をしっかり行っているといえます。
カリキュラムの内容がわからない場合は、見学や体験に行った時にスタッフに聞いてみましょう。
就労移行支援事業所サンヴィレッジでは模擬面接会など、面接対策のプログラムが充実しています。
先日おこなった就活講座をご紹介します。
テーマは「面接で聞かれる5つの質問」です。
この講座では面接では高確率で聞かれる質問
1.自己紹介をしてください
2.志望動機を教えてください
3.長所と短所を教えてください
4.退職理由は何ですか
5.障害について教えてください
以上の5つをピックアップして、どのように答えるかを考えました。
ポイント3:面接同行してくれる
スタッフが障がい者雇用の合同面接会や、企業の採用試験の面接に同行してくれるかどうかは、事業所選びのポイントです。
自分のことをよく知ってくれている人がそばにいるだけで、緊張感は違ってきます。
また、スタッフがフォローしてくれることで、面接がスムーズに進みやすいです。
そのため、面接が苦手で緊張しやすい人ほど、面接同行してくれる事業所を選びましょう。
就労移行支援事業所サンヴィレッジでは必要な方には面接への同行も行っています。
求人検索、応募書類作成・添削、面接練習等を行います。
面接への同行も可能。一緒に就職活動を進めていきます。
リワーク支援コースの方は、企業・主治医等と連携しスムーズな職場復帰を目指します。
ポイント4:スタッフの経験が豊富
スタッフの経験が豊富だと、面接で何を聞かれるか、どのように答えれば印象が良いか、などノウハウを深く理解しています。
そのため、フォローやフィードバックが的確で、なにもないより自分の良さを生かせるような練習ができます。
スタッフの経験がどれくらい豊富かは、スタッフに直接接してみないとわかりません。
行きたい事業所がある程度絞れたら、必ず見学や体験に行ってみるのがおすすめです。
就労移行支援事業所サンヴィレッジでは見学や体験も受け付けております。
就労移行支援事業所サンヴィレッジの見学・体験についてはこちらから
就労移行支援の面接に関するよくある質問

ここでは、就労移行支援で行う面接対策に関するよくある質問にお答えします。
面接練習はどのくらいの頻度で受けられる?
面接練習がどのくらいの頻度で受けられるかは、事業所によります。
就職活動期に入ったら、スタッフも就職活動へのサポートに全力で取り組んでくれるものです。
面接練習も高頻度で行ってくれます。
事業所によっては、企業の面接がある度に、模擬面接を実施してくれるところも。
自己PRと志望動機を用意する必要がある場合も、企業に応募する度にアドバイスをもらえるものです。
したがって、安心して一つひとつの採用試験に備えることができます。
面接が苦手でもサポートについていけますか?
面接対策は、面接が苦手な人にとって特に有益なサポートです。
そもそも最初から面接が得意な人というのはあまりいません。
企業の採用面接ともなれば、誰でも緊張するものです。
したがって、緊張しやすく面接に苦手意識がある人ほど、練習を重ねることで、効果が出てきます。
また、面接対策は無理に行うものではなく、あくまでも面接練習をしたい人が受けるものです。
まだ面接練習を行う時期でないと思う場合は、スタッフに相談して、受けないことも可能です。
十分に心の準備が整って、就職活動を本格的に始めるタイミングで、面接練習を行うことをおすすめします。
サンヴィレッジは面接対策がばっちりでおすすめ!

就労移行支援で行われる面接対策について、詳しく解説してきました。
兵庫県・埼玉県・東京都に拠点を置く就労移行支援事業所サンヴィレッジでは、面接対策をしっかり行っています。
自己分析や障がい理解のプログラムがあり、自分らしい働き方を考えることから支援しています。
また、履歴書・職務経歴書の作成、特に自己PRと志望動機作成のサポートにも力を入れています。
模擬面接会も頻繁に行っており、スタッフからのフィードバック体制も整っていて、適切な助言が受けられます。
自宅から通える範囲にある方は、一度見学や体験をご検討されてみてください。




