神戸税関 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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神戸税関

創業年月
1868年1月1日
事業内容
貿易事業
URL
http://www.customs.go.jp/kobe/
Q1.
神戸税関様はどのような会社ですか?
A1.

神戸税関は財務省の地方支分部局です。
安全・安心な社会の実現、適性かつ公平な関税等の徴収、貿易の円滑化の3つの指名を果たすため輸出入貨物の通関、関税等の徴収、密輸の取締等、秩序ある貿易の発展に努めています。

Q2.
障害者雇用の理念、大切にしていることを教えてください。
A2.

障害のある方を雇用するだけでなく、いかに就労定着に結び付け継続して就労して頂く事に注力しています。
採用時及び採用後に合理的配慮の提供に対する申し出を聞いたり、採用後に定期的な面談を実施したり、障害のある方が働きやすい就職環境を目指し努力しています。

Q3.
神戸税関でのフォロー体制について教えてください。
A3.

職員の中から障害者雇用相談員を選定し、定期的に面談を実施しています。面談では仕事上の問題点を聞いたり、時にはプライベートな相談を聞いたりしています。なお、この障害者雇用相談員は、障害者雇用に関する研修等を受講していますが経験も少ないため、必要に応じ神戸税関で契約している臨床心理士や就労移行支援事業者の方にも協力を得てフォローを進めています。

Q4.
サンヴィレッジから就職した方の印象、またサンヴィレッジの定着支援について感想を教えてください。
A4.

性格が明るく、誰とでも積極的にコミュニケーションを取っておられ、採用当初からスムーズに職場に馴染まれていました。
仕事については迅速に対応してもらっていますし、苦手な部分も嫌がることなく取り組んでもらっています。
また、サンヴィレッジは毎月1回必ず面談に来庁いただいており、面談時も非常にフレンドリーに接しているところから、しっかりとした信頼関係が構築できており、手厚い支援が施されていると感じます。

Q5.
就労移行支援事業所に対して期待することを教えてください。
A5.

神戸税関は就労移行支援事業者の方にも面談時に同席していただき、良い提案やアドバイスをいただいております。
また、ご本人が配属部署や人事課に直接伝えにくいことを専門知識を持った就労移行支援事業者の方に伝えていただき、アドバイスとともに意見要望をお聞かせいただいており、環境整備のサポートを受けています。
今後も障害のある方が働きやすい環境を整備するために多大なるフォローを期待しています。