一部上場企業の在宅就労に成功! 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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一部上場企業の在宅就労に成功!

在宅ワークといえば、 高度なスキルを持った人が自宅で仕事をする個人事業主としてのスタイル内職の仕事というイメージがあると思います。   しかし、今回サンヴィレッジから在宅ワークで就職が決まったAさんは 仕事に活かせる高度なスキルがあったわけでも、内職の仕事ができるスキルがあったわけではありません。   Aさんの仕事は在宅での事務職。 パソコンを使用し、スカイプでコミュニケーションをとりながら仕事を進めていきます。 オフィスで働くのと同じ環境を自宅につくりだすことで 雇用契約のある在宅ワークが可能という企業での就職が決まりました。   車イスというハンディキャップを持ちながらも、 高い向上心で日々訓練に取り組まれていたAさんにインタビューさせていただきました。     Q. 就労移行支援事業所に通所して良かったことはなんですか?  

ビジネスマナーは出来て当たり前だろうと思っていましたが、

サンヴィレッジに通所し始めて出来ていないところがあったことに初めて気付きました。

 

また在宅ワークをするにあたり、コミュニケーションツールが音声のみのため

相手の話を最後まできちんと聞き、思い込みをなくしていくこと

学べたということが大きいです。

    Q. ご自身で成長したと感じる部分はありますか?  

オープンにコミュニケーションをとることができるようになったと思います。

 

最初のころは就職活動に失敗して

サンヴィレッジにも来るのも抵抗あり閉鎖的だったのですが、

相手の話を聞き受け入れようという姿勢を持つようになって

円滑にコミュニケーションもとれるようになり、

就労実習でも他者と協力して働く重要性にも気づきました。

    Q. 就活を終えた今だから言える、サンヴィレッジでやっておいてよかったこと  

絶対にグループワークです!

意見を班で発表したり、全体を見て発言したり、自分ひとりだけの意見では

全体をまとめることはできないということを学びました。

全体を見て着地点を探すというスキルを習得できたのではと感じました。

    Q. Aさんにとっての就労移行とは?  

私は小中高は私だけが障がい者だったので

障がいをもった方と一緒に何かをすることが初めてでした。

他の障がいをもった方はどのように就職活動をしているのか、

どんな考え方をもっていてるのかなどを知ることができたことで視野が広がりました。

    Q 仕事への意気込みを教えて下さい  

安定して仕事を続けれるように

1日でも早く新しい生活リズムに慣れてを整えていきたいです。

いつか仕事を通して、障がい者雇用の助けが出来るような存在になりたいです。

サンヴィレッジでの経験を忘れず頑張っていきます。