自分と向き合い、働く意義を考え直すことができ短期就職 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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自分と向き合い、働く意義を考え直すことができ短期就職

前職を辞めて地元に帰ってきた頃は、 精神障害を抱えた自分に自信が全く持てなくなっていました。 それは発症により友達関係が途絶え 社会との接点をほとんど失っていたことが大きな要因であったと思います。   そんな時、サンヴィレッジと出会いました。 初めは、就労移行支援のこともきちんと理解しておらず 自分には不要ではないかと考えていました。 しかし、実際に見学に行ってみて考えが変わりました。 それは、皆がいきいきとしていたからです。 その様子を見た私は、自分も以前のように明るく前向きになりたいと思い お世話になることを決心しました。   通所を初めて2週間くらいは、周囲との会話もたどたどしかったですが グループワークや手話講座などを通して徐々に周囲に溶け込んでいくことができました。   1ヶ月も経つと、毎日決まった時間に外に出かけ、 一定時間集中して作業や勉強をすることも苦にならなくなりました。   これは、毎日ポジティブな事柄を書き出す“ポジティブシート”や、 周囲の方々の良いところを見つけて投書する“いいねカード”など、 物事を好天的に捉えていく様々な工夫を凝らしていたことや、 話しかけやすいスタッフの方々のおかげだと思っています。   そこから、自分が思っていたよりも早く再就職への意欲も湧き、 ビジネスマナーや面接練習、合同説明会の参加など積極的に行うことができるようになりました。   そのおかげで、通所を初めてから4ヶ月程で再就職を果たすことができました。 とても感謝しています。   この経験を通して思ったのは 「自分にはこれができない、あれができないと悲観的に考えるのではなく、 自分には何ができるのか、何がしたいのかという思考に変えていくこと」が いかに重要で、一人の力ではなかなか難しいということ。   また「出会いを大切にし、感謝の気持ちを常に持つこと」で 物事は少しずついい方向に向かっていくということです。 不完全な私ですが、それを認め、これからも頑張っていきたいと思います。   将来を不安に思っている皆さまも、一人で抱え込まず、 まずはサンヴィレッジを見学してみてはいかがでしょうか。