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ブランクを乗り越えた先に見つけた適職

前職を辞めてからのブランクが長かったAさん。

訓練を休まないことで継続して活動できる基礎体力が向上し、

色々なプログラムに参加することで自分の強みを見つけることができました。

焦らず自己理解を深め、適職に出会えたAさんに

サンヴィレッジでの訓練を振り返っていただきました。

 

Q どんな仕事をしていますか?

 東京都教育庁の事務補助の仕事で、

 文字起こし、データ入力、シュレッダー作業などを担当しています。

 

Q 就職への道のりを教えていただけますか?

 サンヴィレッジ利用当初は自分なりの希望職種がありましたが

 訓練や職場実習を受ける中で、応募企業も徐々に変化していきました。

 周囲のアドバイスを聞きながら、自分に合う企業を探していき

 最終的に当初は思い描いていなかった業界に就職しました。

 しかし、元々安定志向だったので、結果として自分に適した場所に着地できたと思います。

 

Q 自己理解はどのように変化していきましたか?

 以前の希望職種は、過去の挫折を取り返す発想で選んでいました。

 自分が窮屈になる、その要因となる発想を振り払ったら無理がなくなりました。

 そのきっかけは、訓練や職場実習でした。

 

Q 就職に至るまでに苦労したことはありますか

 ブランクがあったので、毎日継続して努力すること、継続力を重要視して取り組んみました。

 

Q サンヴィレッジの訓練でどんな訓練が役立っていますか?

 毎朝のタイピングです。今の仕事は一日4時間、文字起こしをしていますが、

 サンヴィレッジの訓練での感覚を思い出しながらやっています。

 また、タイピング練習を通じてボキャブラリーが増えたので、文字起こしで役立っています。

 

Q サンヴィレッジのおすすめポイントを教えてください

 支援員は利用者のためになること支援してくますし、自分では思いつかないことを提案してくれます。

 これは一人では出来ないことです。

 支援員を信頼して、提案を拒まず、まずは試して欲しいと思います。

 何事も経験としてやってみて欲しいです。

 

Q 後輩へのメッセージをお願いします

 焦らず、自己理解を深めて、自分に合った就職先に出会えることを願っています。

 

(在籍:文京センター)