苦手が得意に変わり就職に繋がりました! 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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苦手が得意に変わり就職に繋がりました!

特別支援学校を卒業して社会経験がなくコミュニケーションが苦手だったAさん。

少しでも会話のネタやきっかけになるように、趣味やニュースの話題は欠かさずにチェックをしていました。

 

就職活動では自分の可能性を広げるためにも、事務職や清掃業務の見学や実習にも参加をしました。

Aさんはサンヴィレッジでどのようなことに取り組んでいたのでしょうか。

 

インタビューで聞いてみました。

 

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Q どんな仕事をしていますか?

  社内美化業務と備品管理などの事務作業です。

  オンライン説明会に参加をして、企業と業務内容に興味を持ちました。

  実習に参加をして実際の業務を体験させていただき内定に繋がりました。

 

Q Aさんがサンヴィレッジに通うきっかけを教えてください。

  学校の進路先を決める実習で、サンヴィレッジを選んだことがきっかけです。

  学校とは違いパソコンを使った訓練では、電源の付け方やタイピングのやり方など

  基礎からスタッフが丁寧に教えてくれたので面白かったです。

 

Q 就労移行支援事業所に通って良かったことはなんですか?

  パソコンが使えるようになったことです。

  一番好きな訓練はPowerPointでした。

  サンヴィレッジでは勉強して終わりではなく、身に着けたスキルを

  ポスター作成や少人数のグループワークなどで発揮ができる場があるので自信に繋がりました。

  それ以外にも苦手だったコミュニケーションも

  コミュニケーション能力向上のプログラムに積極的に参加をすることで

  グループワークのリーダーもできるようになりました。

 

Q サンヴィレッジで頑張ったことは何ですか?

  小人数のグループワークで同時期に2つのリーダーをやったことです。

  他の方のサポートに入れるように、自分の作業を速めに終わらせるなどの工夫をしました。

  この経験が最終面接でのアピールポイントに繋がったと思います。

 

Q 就職するまでの困難はありましたか?

  就労経験がなかったので言葉遣いや言葉選びには慎重になりました。

  敬語などに不安がある時は事前にスタッフと相談をしました。

  スタッフの方と繰り返し面接対策をしたことで本番では少し緊張がほぐれました。

 

Q 就活を終えた今だから言える「サンヴィレッジの訓練で良かったこと」を教えてください!

  コミュニケーションが苦手でもグループワークに参加をしたことです。

  普段のコミュニケーション能力向上プログラムやパソコン講座に参加をして学んだことを

  実際に活かす場があったからこそ、自分の成長を試すことができて自信に繋がりました。

 

Q Aさんにとっての就労移行支援事業所とはなんですか?

  自分の得意なこと苦手なことを確認して、自分に合った就職ができる場所です!

  年齢層も幅広いので色々な人と色々な会話ができたので

  コミュニケーションの練習にもなりました。

 

Q 最後に訓練をした仲間や、これから支援を受けようと考えている方に向けて一言お願いします

  人それぞれ事情はあるかと思いますが、余裕を持って計画的に就職活動をした方が

  安心して長く働けると思います。

  自分の得意なことで就職をしましょう!

 

(在籍:川口センター)