こんにちは！文京センターです。 先日、特例子会社東京都プリプレス・トッパン株式会社の企業見学に行ってきました！   東京都プリプレス・トッパン株式会社は 凸版印刷株式会社、東京都及び板橋区との共同出資により １９９３年に設立された障がい者雇用モデル企業です。 障がい者が地域社会の中で、その能力を十分に発揮することができる 活力ある雇用の場の提供を目的とされています。   事業内容はDTP制作（文字データの訂正、レイアウトやイラスト、写真の編集） 自動組版システムの設計・開発、webコンテンツ制作、 デジタル化オフィスサポート、紙すき工房など様々。 従業員の適性に合わせ日々の業務が行われています。   また「障がい者雇用モデル企業」として 障がいのある方が働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいます。   施設内は車いすでも通路ですれ違いやすくするために廊下幅を2メートル確保し 下肢、体幹機能障がい者に配慮した手すりも配置されています！    職場で抱えている人間関係やコミュニケーションなどの悩みに関しては 精神保健福祉士による相談援助を実施しています。 他にも各従業員の特性に応じた合理的配慮がなされており 従業員を大事にし、個々の能力を十分に発揮できる環境でした。   会社行事も「新年会」「年賀式」「秋のレクリエーション」など様々行っています！ さらに毎年「アビリンピック東京大会」に参加されている方もいるようです。 イベントが多いと社員間も仲が良く雰囲気が良くなりますよね 😀    見学参加された利用者さんからは 「障がい配慮が十分に整っていて安心した」 「丁寧に作業することの大切さを改めて学んだ。日々の訓練や就職活動にもいかしたい」 などの声があり、大変有意義な企業見学になりました。   東京都プリプレス・トッパン株式会社 様、ありがとうございました！   サンヴィレッジでは就職を具体的にイメージ出来るように 企業見学や実習を積極的に行っています！ 「自分にあった仕事を見つけたい」 「就職するためのスキルや知識を身につけたい」 など、就職に関する相談はサンヴィレッジへ。