プログラム~第三回手話講座~
こんにちは。
七月に入り、梅雨明けももうすぐですね!
梅雨の後には本格的な夏が・・・
その前に、みなさま、半夏生(はんげしょう)という言葉はご存知ですか?
梅雨の末期で夏至から数えて11日目のころを指し、半夏という毒草が咲く頃なのです。
今年は7月1日がそれに当たり、関西圏ではその日にタコを食べるのが有名ですよね。
タコを食べるようになった由来は諸説ありますが、農家の方が半夏生までに田植えを済ませ一息つくころに、田に植えた苗がタコの足のようにしっかりと根付くようにとの願いを込めたもののようです。
タコには疲労回復や肝機能強化など様々な効能をもつタウリンが多く含まれています。
タコでタウリンを補給し、夏バテに負けず元気にこの夏を乗り切りましょう!
さて、前置きが長くなりましたが、前回のプログラムは恒例となりつつある手話講座でした(^ー^)
三回目となる今回も聴覚障がい者の訓練生の方に講師を務めていただきました♪♪
なんと参加者は過去最多の17名!!
初めて手話で交流する訓練生も多かったため、今回は2グループに分かれてジェスチャーでのしりとりゲームをしました!
ジェスチャーは手話が分からない人でも身振り手振りで聴覚障がい者にも聴者にもコミュニケーションが取れる、最適の方法です。あえて手話は禁止です。
どんな感じで進んでいくのか最初は少し不安でしたが、みなさんとっても上手に動物やモノを表現し、次々正解しながらあっという間に一巡、二巡していました。
言葉はなくとも表現の方法次第で他者を理解できることが、今回のプログラムでよくわかりました。
また、自然にジェスチャーしたものが偶然手話と同じだったりする場面もあり、手話を身近に感じる機会になりました。
次回の手話講座も楽しみです!!(#^.^#)
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