こんにちは、神戸元町センターです。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、3密をさけたグループワークを実施しています!
そんな
感染対策を徹底した中での訓練が、もうすっかり日常となっています。
先日SST(ソーシャルスキルトレーニング)のひとつとして
『連想しりとり』というゲームをしました。
どんなゲームかというと…
カードに書かれた言葉から連想する言葉でしりとりをするのがルール。
例えば「しりとり」の「り」から始めるとして
引いたカードに「あたたかい」と書かれていたら
「り」から始まる「あたたかい」言葉を探さなくてはいけません。
あたたかい「り」… リンゴパイ!
次の人は「い」からです、引いたカードは「まるい」。
「い」から始まる「まるい」言葉とは…
……結構難しいですね(^-^;)
まずは
普通のしりとりでウォーミングアップ!
ここは難なくサクサク進みます。
次に
全員で連想しりとりの練習です。
ここでは答える順番は気にせず、回答を思いついた人に挙手制で答えていってもらいました。
すぐに答えがでるものもあれば、なかなか手が挙がらないものも…
それでも何回か続けていくと、
答えが出るスピードが速くなってきました。
頭がほぐれてきたところで、いざ本番。
3~4人のグループに分かれて連想しりとりのスタートです!
順調に進んでる~♪
と思ったら、時が止まったかのようにまったく進まなくなったり、
「これだ!!!」と自信たっぷりに答えたのに
言葉の最後に「ん」がついてしまった!なんてうっかりも。
中には「それは無理があるでしょ~!?」と、ツッコミが入る場面もありました。
この連想しりとりのおもしろいところは
自分が回答する番ではないときも一緒になって考えてしまうところ。
なので
頭は常にフル回転!
想像力と ありったけのボキャブラリーを出し切り、
プログラムが終わるころにはみなさんすっかり連想しりとりの達人になっていました。
今は感染対策でマスクが必須になっていますよね。
大事な就職面接でさえもマスクをつけたまま行われることが増えています。
マスクをしていると顔の半分以上が隠れてしまい、表情や感情が伝わりづらくなります。
精一杯、表情豊かに話そうとしても面接では緊張もあってなかなか思うようにいかないかもしれません。
そんな時に有効なのが
言葉の力、語彙力 です。
語彙力を高めるには、
・読書をする
・テレビやラジオなどのメディアに触れる
・わからない言葉が出てきたら意味を調べて書く
などするといいそうです。
今回の連想しりとりでも、参加された方から
「ほかの人の答えを聞いて
自分では思いつかなかった言葉に気付くことができた」といった感想がありました。
自分の言いたいことや感情をいかに相手にわかってもらえるか。
選ぶ言葉ひとつで印象もずいぶん違ってきます。
みなさんも
伝えたいことを確実に、わかりやすく伝えられるように、
語彙力を高めてみませんか?
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