アンダーツリー株式会社 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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アンダーツリー株式会社

創業年月
1984年3月21日
事業内容
ホールオペレーター業
従業員数
3,055名(アルバイト・パート含む)
URL
https://www.undertree.co.jp/
Q1.
アンダーツリー株式会社はどのような会社ですか?
A1.

33年連続増収安定成長企業です。関西・関東を中心に『キコーナ』ブランドにて、アミューズメント施設のチェーン展開を行っています。
お客様・地域に喜ばれ、信頼されるサービスを追求し提供できる温かみのある空間を演出していく企業です。

Q2.
障害者雇用の理念や大切にしていることはありますか?
A2.

アンダーツリーは、『人』で出来ている会社です。経験も大切ですが、人柄とやる気を優先しています。また障害の有無に関わらず、全てのスタッフが活躍できることを目指しています。
働きやすい職場環境のために福利厚生制度を整え、ワークライフバランスの充実や心身の健康管理サポートに努めています。ハンデに応じてお任せできる仕事を共に研究する姿勢で取り組んでおります。

Q3.
障害者雇用での業務内容などのようなものがありますか?
A3.

障害の状況により、業務内容を配慮いたします。
適正や経験、通勤を考慮し、職種・配属先を検討します。

【清掃業務】
清掃場所は、主に店舗内をお客様が使用する場所です。お客様がいらっしゃる場所でも清掃を行いますので、接客も配慮して取り組んでいただきます。基本的な挨拶からお客様の対応に関しては、丁寧に指導・サポートしますのでご安心ください。
『お店がきれいですね』『スタッフの対応が良いですね』などと言っていただける居心地の良い空間作りを一緒にしていきたいと思います。

【総務・庶務事務】
店舗事務のサポート業務です。PCを使用したデータ入力業務や書類作成や、社内外の電話応対。書類整理や伝票処理を行っていただいています。
今挙げたもの以外にも、適正に応じて色々な業務を行っていただくことがあります。
こちらの業務も、適正に応じて業務内容の配慮を行います。

Q4.
企業内でのフォロー体制はどのようになっていますか?
A4.

ハンデのあるスタッフに対しての理解・配慮を促し、障害者雇用の現状・方針などを定期的に社内で情報共有しています。また、配属される前に事前面談を実施しています。
コミュニケーションを取りながら丁寧に仕事を進めていきますし、立場に関係なく、しっかりと意見が言い合える風通しのよさもありますので、安心して働いていただける環境だと思いますよ。

Q5.
障害者雇用を行う前と後でイメージの変化などはありますか?
A5.

自分なりに勉強して臨んだ障害者雇用でしたが、雇用するだけではなく、その後のケアの大切さに気付かされました。
環境の整備やハンデに応じた業務の配慮、個人の生活背景も視野に入れた勤怠管理など、安心して働いていただくため、皆様の声を取り入れながら少しずつしっかりと前進しています。

Q6.
就労移行に対して期待している事
A6.

障害者雇用に関して、今後も情報交換を行っていける事を期待しております。
就労に対しての支援を行っているからこそ、障害者雇用のノウハウの蓄えが豊富にあると感じました。障害を持たれている方の対応なども千差万別の為対応方法など今後も多くの事を教えて頂きたいと思っています。

Q7.
サンヴィレッジに対して魅力を感じる事
A7.

サンヴィレッジさんの魅力は迅速な対応だと思います。
非常に強力なサポート体制を持たれているサンヴィレッジさんは、利用される方もちろんですが、雇い入れる側としても非常に魅力的な就労移行支援事業所だと感じます。
こちらからお伺いしたことなどに、すぐ対応を行ってくださるので弊社でサンヴィレッジさんを利用されている方を雇い入れても安心だろうと強く感じました。
また、就職後の継続的なサポートも行っている為、弊社で不安に感じているミスマッチによる離職なども減少していくと思います。

Q8.
障害者雇用の今後の目標などはありますか?
A8.

今後は、多様なハンデに対応ができるような企業になっていけたらと考えています。
店舗によっては対応ができないハンデなどがある現状ですが、改善していくことにより、より多くの店舗で障害者雇用を行えるようにしていくことが目標です。
また、弊社にて雇用させていただいている方たちが、心地よく安心して長く働いていけるような環境・関係作りを行い、弊社に定着してもらえるようにしていけたらと思っております。

Q9.
障害者雇用検討中の企業に一言
A9.

駆け出しの私がほかの企業様にお伝えできるようなメッセージは持ち合わせておりませんが、もし取り組むのであれば真剣に取り組むべきです。
検討しているということは、僅かでも障害者雇用の必要性を感じていらっしゃるのだと思います。
企業の形態により出来ること・出来ないことは様々でしょうけれど、必要なことであるならば、中途半端に取り組むのではなく、まずはハンデを持っている方々と向き合い、雇用と定着のために必要な事を検討してからでも良いかと思います。
そのためであるならば、日頃から精力的に障害者の方々をサポートに取り組んでおられるサンヴィレッジの皆様が、協力的に対応してくださいます。