社会人としての一歩を踏み出すことができました!
長年病院での生活を続けながらデイケアに通われていたAさん。
「次のステップとして働きたい」という思いからサンヴィレッジの利用を開始されました。
病院や訪問看護など関係機関とも連携しながら訓練や実習を重ね、このたび初めての就職が決定しました!
そんなAさんにサンヴィレッジでの訓練を振り返っていただきました!

Q.どんなお仕事に決まりましたか?
病院の清掃業務です。主に退院された方のお部屋の清掃を担当しています。
Q. サンヴィレッジに通うきっかけを教えてください。
病院のデイケアに通っていた時に次のステップとしてB型作業所を紹介されました。
時間的にもう少し長く働きたいと思い一般就労を希望したところ、デイケアのスタッフさんからサンヴィレッジを紹介されたことがきっかけです。
Q. 就活を終えた今だから言えるサンヴィレッジでやってよかったと思うことは何ですか?
積極的に色々な講座を受講したことです。
私は就労経験がなくコミュニケーションにも不安がありましたが、就労準備に関わるさまざまな講座を受講し、適切なビジネスマナーを身に着けることができました。
Q.就労移行支援事業所に通って良かったことはなんですか?
就職までに何が必要かがわかったことです。
就労経験がない中で一般就労についてのイメージは漠然としていましたが、企業見学や実習で実際の就労をイメージすることができました。
また講座で学んだ就労準備性ピラミッド等の大切さが確認できたことが大きかったと思います。
Q. サンヴィレッジでの訓練で印象に残っているものは何ですか?
パソコンの個人訓練です。
私はサンヴィレッジに通所するまでパソコンに触れる機会がほとんどありませんでした。
当初は事務職を目指していたこともあり、ワードやエクセル、パワーポイントの訓練に取り組み、サンヴィレッジ内の資格である「プラチナマイスター」を取得できたことが嬉しかったです。
またセルフケアでは落ち込んだりストレスをかかえて体調不良になったりすることは誰にでも起こることであることやプラスに転換できることを教えてもらったのが大きかったです。
今までは自分の特性が悪いからだと思い込んでいました。
Q. 就職するまでに困難だったことは何ですか?
自分がどういう仕事に就けばよいかわからなかったことです。
事務職を目指しパソコン訓練に取り組んでいたこともあり、最初は事務職以外での就職に抵抗がありました。
実習等を経て自己理解を深めましたが、その過程において今までの訓練が無駄だったのではないか、時間の無駄だったのではないかと思った瞬間もありました。
実習や訓練を通して「この仕事ならしっかり取り組める!」と手ごたえを感じたことで少しづつ意識が変わっていったように思います。
また雇用前提実習でバケツの置き方が悪く従業員の方にけがをさせてしまいそうになった時は、もう就職できないのではないかと思いましたが、支援員の方々と対策を考え、前向きに取り組むことができました。
Q.サンヴィレッジで頑張った事は何ですか?
朝礼のメモ取りです。
サンヴィレッジで訓練をするまではメモをとったことがありませんでした。
何か練習がしたいと思い支援員の方に相談したところ朝礼のメモを毎朝取ってみてはどうかといわれスタートしました。
これは1年以上継続でき、自分の自信になっています。
Q. Aさんにとってサンヴィレッジとは?
就職に向けて色々なスキルを身に着けて準備をする充電ステーションのような場所です。
色々な方と知り合えてコミュニケーションスキルも上がりました。
今までは余計な一言が多く嫌われたりすることが多かったですが、訓練を通して言葉に気を付けることができるようなりました。
Q.サンヴィレッジで楽しかったこと。
A.サンヴィレサロンに参加したことです。
グループワークの一種でいろんな方とお題を決めたテーマトークをします。
色んな人の色んな一面を知ることができ、理解しあえる気がして楽しかったです。
Q.最後に仲間やこれから支援を受けようとしている方へ一言
将来に対して漠然と不安がある方が多いと思いますがサンヴィレッジではたくさんの事が学べます。
そしていろんなご障がいをお持ちの方がいらっしゃるので安心して通えると思います。
思い切って海に飛び込む様な気分で一歩を踏み出してください。
しんどいなと感じる時もあるかもしれませんが、支援員の方を信頼して訓練を続けてください。
ありがとうございました。
(在籍:神戸元町センター)