特別支援学校を卒業して社会経験がなくコミュニケーションが苦手だったAさん。

サンヴィレッジの訓練ではグループワークに参加をして、傾聴力と発信力の向上に努めていました。

就職活動では、自分に合った仕事で長く働けることを目標にしていました。
パソコンを使っての請求書の発行業務や、手作業での検品業務などの実習に参加をしました。

Aさんはサンヴィレッジでどのようなことに取り組んでいたのでしょうか。
Aさんのインタビューをご紹介します🎤(^^)

 

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Q　どんなお仕事をしていますか？

PowerPoint（パワーポイント）を使って、英語の教材やポスターを作成します。
企業見学に参加をして、業務内容に興味を持ちました。
実習に参加をして、実際の業務を体験させていただき内定に繋がりました。

 

Q　サンヴィレッジに通うきっかけをおしえてください。

特別支援学校の３年生の時に、進路先を決める実習でサンヴィレッジを選んだことがきっかけです。
パソコンを使うのは初めてでしたが、電源の付け方やタイピングなど基礎から丁寧に教えてもらいました。
学校とは違い、利用されている方の年齢層が幅広いので、コミュニケーション能力の向上にも繋がると思いました。

 

Q　就労移行支援事業所に通って良かったことはなんですか？

自分から挨拶や声かけをすることで、世間話や談笑ができるようになったのが嬉しかったです。

コミュニケーションは苦手でしたが、繰り返しグループワークに参加をすることで

自分の意見を伝えられるようになりました。

「インスタントスピーチ」というプログラムでは、お題に沿って発表をします。

文章を考える力と会話の瞬発力が身に付きました。

 

Q　サンヴィレッジで頑張ったことは何ですか？

休まずに通所をして、パソコンの訓練を頑張りました。

スキルを身に付けて、自分ができることを増やしました。

パソコンを使った仕事がしたかったので、サンヴィレッジで用意されているパソコン検定は全て取得しました。

絵を描いたりデザインが好きだったので、パワーポイントを使ってポスターが作れるようになった時は感動しました。

 

Q　Aさんにとってのサンヴィレッジとは？

変わることができた場所です。

自分の成長を実感しながら訓練ができるので、モチベーションを維持することができました。

 

Q　訓練をした仲間や、これから支援を受けてみようと考えている方に向けて一言お願いします。

いつ自分に合った求人や、やってみたいと思える仕事と出会えるか分かりません。

いつでもチャンスを掴めるように、身に付けたスキルの維持と向上に努めましょう。

 

 (在籍：川口センター)