聴覚障がいの私が事務職に就職できました! 就労移行支援事業所サンヴィレッジ

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聴覚障がいの私が事務職に就職できました!

聴覚障がいのAさんは「聞こえない私が就職が出来るのか…」と漠然した不安を抱えていましたが、
最後まで諦めずに支援員と協力しながら訓練に取り組まれました。
事務職の実習に挑戦したところ企業様より「採用したい」と言っていただき、この度ご就職されました🎊

 

Aさんが訓練中にどのようなことに取り組まれたか、

などのお話をお伺いしました🤗

 

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この度、健康診断に携わる事務処理の仕事に就職することが出来ました!

 

聴覚障がいのため、利用当初は「聞こえなくても就職が出来るのか…」

「事務職などに採用されるなんて絶対無理…」と諦めの気持ちもありました。

 
でも、支援員さんが寄り添ってくれて、そしてたくさんの支援を提供してくれたので

「私も頑張ろう!」と思い、前向きに続けることが出来ました。

 

支援員さんに訓練や就職活動の進め方などを都度相談させていただき、

実習に参加した結果、採用いただくことになりました。
まさか採用いただけるとは思っていなかったので、本当に驚きました。

 

また有難いことに実習中に企業様から評価いただいた部分は、

「素直さ」「障がいの理解が出来ている」「真面目」なところでした。

 

こうして無事に採用いただき、改めて就職するために必要なことを考えた時に

それは、「困ったときに頼れる力」だと思います。

自分の障がいときちんと向き合って、感謝の気持ちを持ち、相手にお願いできる力です。

 

他にも、実習など業種にこだわらずに「まずはやってみる」ことで

自分のやりたいこと・できることが見えてきます。

諦めかけていた就職が出来て、三ノ宮センターに通って良かったと思います。
手話や音声アプリなどを使って支援をして下さいました。

 
そして素直に「ありがとう」が言えて、なんでも相談できる場所で、

とにかく前向きな気持ちで通所できました。

 

 

 

私が利用した当初は、コロナ渦真っ最中で在宅訓練も体験しましたが、

字幕がつくZOOMを準備して下さったり、

自宅で取り組めるように目標設定を行い、メンタルヘルス検定の学習に取り組みました。

その結果、合格できました!

 
在宅訓練に取り組めるか最初は心配でしたが、メールやZOOMなどでも密にコミュニケーションが取れたので、

困ることは少なかったです。

 

また、三ノ宮センターでは月2回「手話プログラム」あるのですが、

その際に手話を皆さんと共有できたことが良かったです。
自分がどんなことに困っていて、どうして欲しいか、障がいに向き合うきっかけにもなりました。

 

何より私から朝礼内容の手話や指文字などを利用者の皆さんにお伝えする機会を

支援員さんから提供していただき、他の利用者さんとコミュニケーションを取ることが出来て

嬉しかったです。話しかけてもらうきっかけにもなりました。

 

三ノ宮センターは、私のターニングポイントのひとつです。

 
障がいを持っているけど、働きたい人は三ノ宮センターに相談に来てほしいです。
サンヴィレッジがもっと広まってほしいと思います^^

 

(在籍:三ノ宮センター)